社会人向け大学進出でバー・パブの新規出店禁止

 YOMIURI ON-LINE 2004/07/29

 神奈川県庁や市役所に近く、会社員らに便利な立地への進出だったが、風営法に基づく県条例の規定により、“学校”の周囲ではバーやクラブなどの新規開業ができなくなったためだ。

 不況で地盤沈下が進む地区だけに、ビル所有者らは「死活問題」と危機感を強め、大学側も「まさか周辺の店に影響を与えるとは思わなかった」と困惑している。

(略)

 隣接する商業ビルの管理会社は6月下旬、テナントにクラブを入れようとした際、県警から周辺が風営法の規制対象地域となったと知らされた。同法の県施行条例は、商業地の場合、学校や病院などから30メートル以内では、パブなど接待を伴う飲食店の新規開業ができないと定めている。

 管理会社によると、この地域では不景気で店舗の出入りが激しく、いったん店が撤退すると、空き店舗を埋めるのは難しいという。突然出現した大学が新規開店を阻止する形となり、同社は「このままでは借り手がいなくなり、経営が成り立たない」とこぼす。


29 Jul, 2004 | 大臣 | まちづくり | Comment Me! | Trackback Me! | このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加




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