今週頭の大雨に際して、昨日、三郷市を中心に簡単な調査

大場川沿いの写真です。水面がとても上がっていました。
今回の調査で都市型水害の実際を少し理解することができました。

分かりにくいのですが14時の時点で2mを指していました。ウェブ上の情報では12時くらいには2.5mで、指定水位の2.5m(だったような)に達していました。
市役所を訪れたのですが、河川課の方々は出払っていました。やはり災害時は忙しいようです。でも下水や都市計画系の課の方々はアポなしにもかかわらず、親切に対応してくださいました。
そこで都計図を見たのですが、三郷市は中心部が市街化調整区域で、市境界に沿って周辺部が色塗りされた珍しい形をしており、そもそもは交通不便な農村で人口圧力によって周辺部から市街化されたことがわかります。
雨水計画はまだまだとのことで、市街地として水害に弱そうです。

大場川と江戸川の間の地域はミニ開発が集積していました。河川に囲まれた災害危険度の高い地域には比較的所得の低い人が集まり、その人のための住宅はミニ開発にならざるを得ないのでしょう。僕はこういう地域を今後「ミニ開発銀座」と呼んでいきたいと思います。
三郷市には農業立市になってほしいと思いました。米を辞めて市を挙げて戦略的に商品作物を作り、市を挙げて災害リスクに保険を作るなどの政策をうってほしいです。
今後の人口減少時代では13万人の街を15万人にするよりも、13万人を10万人にしてでも農業にやる気がある人を募る方が良いのではないでしょうか。TEXができれば中央線の勝沼ぶどう園駅より近いので自然体験型の観光としても面白いと思います。

TEXってもう走ってるんですね。ちなみにこの橋は新幹線でも走れそうなくらいの高規格でした。とてもイカついです。日本の鉄道は河を渡る橋は比較的美しくとも、高架橋は一般的にブサイクで、構造的・機能的に合理的な形をしていないと思います。もうすこし贅肉を落として、緊張感のある美しい橋を造ってほしいものです。僕個人としては屋根よりも高いところを電車が走ること自体嫌いなんです。
