閑静な住宅地考

 用事で国道246号を中央林間まで車で走る機会がありました。

 国道246号は東急田園都市線に沿って走っています。以前から思っていましたが、関東において田園都市線ほど「住宅街」度が高い路線はありません。国道246号を走っていると住宅がずうっと続いて途切れず、「多摩田園都市」構想のその壮大さがよく伝わってきました。

 ところで「閑静な住宅街」という言葉をよく耳にしますが僕はその言葉に懐疑的で、そもそも住宅街とは閑静なものであり、逆に閑静でないのはせいぜい商店街や大きな道路に面している部分だけではないでしょうか。基本的には住宅街は閑静なのです。
 「閑静」はこれまで良いこととされてきましたが、しかし閑静であるからこそ最近では侵入盗や誘拐が増えているわけで、昨今のご時世では「閑静」であることが住宅地にとって良い事なのか考え直す必要はあると思います。

 青葉台駅駅前で降りると「Tokyu Square」なるものがあって、地域はなかなか栄えていました。ただ40年くらい前にはここ一帯は野原だったのかなと思うとSimCityやA列車でもやっている気分になって、それはそれで狐か狸に化かされているような気持ちになります。「ぽんぽこ」を見たからかもしれません。

(修正2005/11/26)


06 Mar, 2005 | 大臣 | 郊外 | Comment Me! | Trackback Me! | このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加




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