ライブドアとフジ その2

 ライブドアの言う「放送と通信の融合」というのが僕にはどうもよく分かりません。
 デジタル放送で双方向になると言われていますがあれはひどいですから、双方向化するのであればネット経由になるだろうというのは納得できます。ただ「放送と通信の融合」によって具体的にユーザはどんな事に役立つのか、どんなコンテンツが提供されるのか、ホリエモンが言うほどの劇的なメリットが事業者とユーザの双方にあるとは僕にはどうも思えません。

 というのもライブドアが前面提供しているテレビ朝日の「指名手配」という番組があるのですが(URLはtehai.livedoor.comとライブドアのサブドメインを使っています)、これが「放送と通信の融合」というのであれば首をかしげざるを得ません。内容は一般人が特定の芸能人を見つけてタレコミという形で番組HPに公開し、番組で紹介するとともに芸能人にブログを書いてもらう、とまあざっとこんな感じです。サイトもそれほど複雑なものではありませんし、既存の番組からの劇的な変化は感じられません。これだけで判断するのもどうかと思いますが、この番組に関しては特に何も感じませんでした。

 そう考えると僕にはライブドアという会社は話題づくり以上には思えなくて、ライブドアという会社が何を目指しているのかさっぱり分かりません。もしテレビコンテンツが劇的に良くなるなら応援しますが、番組制作費をスポンサに頼っている限り不可能なのでしょう。
 それよりライブドアは自サイト内で動画放送でもしたら良いじゃないのかと思いますが。


13 Mar, 2005 | 大臣 | インフラ | Comment Me! | Trackback Me! | このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加




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