武蔵小杉の2068年問題
マンション10年ぶり最高階更新、川崎で59階の計画 NIKKEI NET 2006/04/06
分譲マンションの高層化が進んでいる。2008年に川崎市に地上59階建て、東京都中央区に58階建てのマンションがそれぞれ完成、10年ぶりに階数の記録が塗り替わる。
かわたれどき通信:武蔵小杉摩天楼化計画 より
そもそもタワーマンションの建築耐用年数っていかほどなのでしょうか?
構造設計をやっている友人に聞いても大体「知らない」と答えるので、ぜひどなたか教えて頂きたいです。どうも建築界において、耐用年数については暗黙の了解的に考えないことになっている節があります。鉄筋コンクリート造は一般に60年と聞きますが、まあ鉄骨鉄筋コンクリート造も同じくらいなのでしょうか。
少なくとも耐用年数が近くなれば鉄筋を取り替えたりして長持ちさせる工事が必要になるはずで、その頃に直すだけの価値をマンションが持っていれば問題ないと思いますが、最近よく70年代製団地が構造的にもライフスタイル的にも建替えが必要になっているように、60年も経てばタワー型マンションの中にも建替えが必要になる棟も出てくるのではなかろうか。
もしそうなるとすると、ディベロッパは権利を手放しているので建替え・破壊費用は将来の住人、つまり子孫に負の財産を残すことになり、もし地権者が破産すれば国民負担になることもありえない話ではないでしょう。
そもそもタワー型マンションを眺めていて、その60年後の姿について僕の想像力ではどうもピンときません。「ストック」と呼んで良いものかどうか、とても疑わしく思っています。
まあ社会は曖昧なままのほうが良いのかもしれませんけど。
No trackback
PingURL:
No comment
