宝くじ、はずれても社会貢献 販売総額の4割を道路や橋の建設に FujiSankei Business i. 2006/09/30 ウェブ魚拓

 1等・前後賞合わせて2億円が当たるオータムジャンボ宝くじ。「一獲千金の夢」は10月18日の抽選日まで続く。2005年度に1億円以上の当せん金を手に入れた人は延べ637人。1日に1・7人の“億万長者”が誕生しており「次はわたし」と思うのも当然か。当たらなくても悲観することはない。購入額の4割弱は地元の教育施設や道路整備などに使われ、世の中の役に立っているのだから。

 全てのくじを買っても6割しか戻らないということは、意外と知られていませんね。ビンゴもろくに当たったことがない僕は、これを知って以来、絶対買わないことにしています。
 宝くじを買うという人に親切心でこのことをよく教えてあげるのですが、「夢が無いなあ」と言われて閉口するのが常ですね。だから無責任であっても「当たると良いですね」くらい言っておくものなんだ、と最近分かってきました。

 でも「買わなきゃ当たらない」と言う論理は正しいと思うのですが、47億枚も発券する宝くじに対して100枚買うのも10枚買うのも誤差の範囲だと思うので、10枚くらい買っておけば十分じゃないかとは思います。

 以前聞いた話で面白かったのが、「宝くじに当たる確率と大災害に遭う確率は同じくらいなのに、一方は当たると思い込むのに対して一方は平然と無視する」というもの。
 宝くじに当たり得るなら、大災害にも遭い得るわけです。

 その理由は公共事業。宝くじを発売できるのは、宝くじの法律「当せん金付証票法」に定められた都道府県と15政令指定都市だけ。発売元は販売総額の39・8%を収益金として受け取り、道路や橋梁(きょうりょう)、社会福祉施設などの建設改修費に使われる。

 弊省として、コピペ目的の宝くじとか発券できないかな。

超リアルなお仕事体験パーク「キッザニア」を見てきました ITmedia News 2006/10/02 ウェブ魚拓

 キッザニア東京は、約1800平方メートルの敷地に、現実社会の約3分の2サイズの建物を並べた屋内施設。お店や消防署、警察署など約50のパビリオンが小さな街を構成しており、約70の職業を体験できる。
 宅配便はヤマト運輸が、ピザショップはピザーラが運営するなど、それぞれのパビリオンはその職業に関連の深い現実社会の企業がスポンサーとなり、リアルに職業を体験できるようになっている。スポンサーにとっては、子どもたちに企業ブランドを覚えてもらう機会にもなっている。
(略)
 キッザニアは、メキシコのKZMが開発した屋内施設。1999年にメキシコ市に、今年5月にモントレーにオープンした。メキシコでの年間来場者数は82万人。キッザニア東京は、キッザニア初の海外進出となる。キッズシティージャパンが運営しており、年間70万人の来場を見込んでいる。

 体験型学習と言うのか、最近こういうの多いですね。修学旅行も然り。

世界最大のコンテナ船 神戸港に入港 神戸新聞 2006/10/09  ウェブ魚拓

 全長三百九十七メートルで、二十フィートコンテナを約一万千個積むことができ、従来の最大八千四百個を大きく上回る。
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 11,000TEUとはすごいですね。体積にして約440,000㎥、東京ドームの1/3を積める大きさ。
 下記サイトに、写真が載っています。その大きさが良く分かります。

参考: 世界最大のコンテナ船、「エマ・マースク号」初入港 風に吹かれて
    世界最大のコンテナ船「エマ・マースク号」 気の向くままに

 東京・浜松町にもワールドトレードセンターはありますが、大阪のコスモスクエアにもあります。
 コスモスクエアというのは、埋め立てた人工島の名前ですね。GoogleMaps

WTC外観
 周りはスカスカ。写真右側が大阪のWTC、まさにバブリーな趣きです。
 中に入っているのは、市の出先機関が7割程度であとは民間が少し。おそらく100%市による出資のビルなのでしょう。大阪市の財政が窮迫しているというのも分かる気がします。

 コスモスクエアはお台場に似てますね。コンベンション施設や団地やSCや高架の新交通・モノレールがあり、車の通りが少なくて、建築が大味なところなどがよく似ています。ただしお台場とは違ってテレビ局は無いので、人通りはまばらです。逆に言えばお台場もテレビ局が無かったらどうなっていたか。
 Wikipediaによると、以前は駅に水槽まで設置してあったようです。大阪人というのは使うところにドンと使いますね。
 大阪は臨海開発が日本一盛んな地域のようで、臨海部に色々と豪華な施設がありますね。バブル期における大阪の土建業界は、さぞ楽しかったんだろうな。

 ちなみにコスモスクエアには「上海フェリー」という、その名の通り上海への直行フェリー便が発着する港があります。アジアと近いんですね。

WTC内観
 この写真はWTCの中ですが、「ここはシンガポールかバンコクか?」と目を疑いました。大阪人の嗜好は、日本の中でも東・東南アジアに最も近いように思いました。設計は日建設計なのに、実にアジアっぽい。
 こういう雰囲気を、東京や名古屋ではまず見ませんね。大阪の豪華でアジア的な噴水について調べてみようかしら。

WTCからのコピペ
 ワールドトレードセンターからの眺め。コピペが美しい。

古代の知恵“夢のコンクリ” 寿命1万年 産経新聞 2006/10/15 ウェブ魚拓

 大手ゼネコンが「次世代コンクリート」を相次いで開発した。古代のコンクリートにヒントを得て、耐久性を大幅に向上させたり、鋼材と同程度の超高強度を実現し、内部に鉄筋を使わずに自由なデザインを可能にする画期的な技術を完成させた。

 鉄筋コンクリートにあまり明るくないと思われる人による記事ですが、それにしてもこの記事がもし本当なら、これは鉄筋コンクリートの前衛ともいえる画期的なことですね。

 「鋼材と同程度の超強度」というのは圧縮においては従来から同程度でした。しかし引張においては鉄筋に比べてコンクリートは1/10程度に落ちてしまうために、内部に鉄筋を使うのです。
 確かにこの違いを土建系でない人に分かってもらうには難しいと思いますが。

 なにはともあれ、配筋が要らず型枠さえ作れば良いと言うのは画期的ですね。構造計算も飛躍的に楽になります。
 いま思うと姉歯問題は鉄筋の量の少なさが問題だったわけで、この鉄筋の要らないコンクリートの出現によって、抜本的な変化が生まれるのかもしれません。

 大阪天保山のサントリーミュージアムと、兵庫県立美術館を見てきました。二つとも海に面していて、更に芸術施設という点で似ています。サントリーは1994年、兵庫~は2002年、この10年の安藤建築を比較するにはとても良い材料です。

外観
広場
後ろ側の外観

 スケール感のない逆円錐とそのディテールの無さ、海に面する広場の小ささ、パースらしいところも無い、後ろ側の壁感など、う~んと首を傾げざるを得ない建築でした。

 しかし兵庫~になるとこなれた感があって、表面のディテールやスケール感を中和する基壇部などにおいて、洗練がなされていました。この辺はさすがだなと思います。
広場
外観
パース
楽しげな感じ

 何よりも住宅地としての周囲の環境が素晴らしい。写真では伝えにくいので是非行ってみてほしいのですが、「美術館がある閑静な住宅地らしさ」というか、「大阪と神戸の間らしさ」というかがこの一帯によく出ています。
 簡単に言ってしまえば「あぁ、住んでみたい」ということなのですが、何はともあれそれがこの建築の最も大きな功績かなと思いました。

TDRに大異変! 入場減とスポンサー離れ J-CASTニュース 2006/10/20 ウェブ魚拓

 東京ディズニーランド・ディズニーシーを抱える東京ディズニーリゾート(TDR)に異変が起こっている。公式スポンサーの撤退が相次いでいるのだ。さらに、ショップの売り上げ低迷もここに来て明るみに出て、「夢の国離れ」が加速している。
(略)
 ディズニーリゾートといえば、大人から子供まで認知度も高く、そこでの広告塔の役割ともなれば格好の企業アピールの場所だ。実際、オリエンタルランドは、ディズニーリゾートの公式スポンサーについては1業種1社を原則としているため、競合他社のいない場で広告やPRを独占できる場なのだ。そして、さらに注目すべきことは、撤退する企業のほとんどが、ディズニーランド・ディズニーシーの開園以来のスポンサーだったという点だ。それがなぜ今、撤退なのか?
(略)
 ひとつの理由として挙げられそうなのは、「ディズニー離れ」が急速に進んでいるということだ。ディズニーランド・ディズニーシーの合計入園者数は03年をピークに04年、05年と前年を20万人以上下回っている。また、オリエンタルランドの子会社が運営するディズニーストアーも客足が遠のいたことや売れ筋商品が少なくなったことなどから売り上げが低迷。

オリエンタルランド、ディズニーストア再建へ スマートウーマン 2006/10/21 ウェブ魚拓

 東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランド(OLC)は、子会社で展開するディズニー関連商品販売店「ディズニーストア」の再建に向け、企業支援会社のリヴァンプ(東京・港)と連携する。

企業と経済研究 「オリエンタルランド社の意外な弱点」 ホンマノオト 2004/04/09

 企業広告が撤退するというのは大きなことですね。まあそもそもがネズミの国ですからねえ。

「横浜市の一連の都市デザイン」がグッドデザイン金賞に ヨコハマ経済新聞

 金賞受賞について同市金田副市長は「大変名誉なこと。これを弾みにして、水・緑や歴史的建造物等も含めた横浜の魅力創造に取り組んでいく」とコメントした。

横浜市の一連の都市デザイン GOOD DESIGN AWARD [ Winners 2006 ]

 根岸線沿線などは素晴らしいですからね。景観に対する住民の意識も高いし、横浜はたしかに美しい街です。

市街地に浸水深等を表示します~まるごとまちごとハザードマップの推進~ 国土交通省

 国土交通省では、河川はん濫時の浸水深や洪水時の避難所等、地域の洪水に関する情報の普及を目的として、これら情報の市街地等への表示を進めることとしました。また、その際、地域住民はもとより、旅行者、外国人等にも情報の意味が容易に分かるよう洪水関連図記号を定めました。

まるごとまちごとハザードマップ 実施の手引き 国土交通省
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 そもそも「ハザードマップの作成・公表」というのは、河川行政の大きな転換でした。「ここは浸水します!」とハザードマップで宣言するということは、逆に言えば「堤防では守りきれませんよ」と宣言したことと同じことです。

 つまり、以前は堤防でがちっと水を食い止めることが河川行政でした(そのせいで市街化区域に指定されている箇所がハザードマップで色が塗られているなど、ちぐはぐなことが起こっています)が、昨今では水は溢れるものと認識し、その上でいかに災害を減らすかという考え方に変わってきたということです。つまり、防災から減災への転換です。

 この「まるごとまちごとハザードマップ」は河川局の担当のようです。河川局が堤防の外で施策を行うなどは相当珍しいことではないでしょうか。そういう意味では、縦割り行政の間が埋まっていく感じを受けます。

 「浸水深3.0m」と紙媒体のハザードマップで言われてもぴんときませんが、このように電柱に貼ってあるとリアリティがありますね。でもそういう所にはあまり住まない方が良いと思いますけど。