LRT導入へ 実験バス走る 京都市、今出川通で初実施 京都新聞電子版 2007/1/24 ウェブ魚拓

070128lrt.jpg
 モニター客の竹下豊子さん(78)=上京区=は「時間はバスと変らないように感じた。付近が渋滞して気の毒に思ったが、ゆったりと乗ることができました」と話した。
 この実験で一般車両の通行が片側2車線から1車線に減少したため、信号待ちの車の長い列ができた。烏丸今出川交差点では地元の室町自治連合会が「今出川線」導入に反対する抗議活動をした。

 Peanuts Btter Seaさんのところで知ったのですが、京都でLRT導入の社会実験が行われたそうです。

 この道路は、同志社大学の前、御所の北側、烏丸線今出川駅を通って北野天満宮の南側に出る道ですね。私も歩いたことがありますが、この道路も京都らしくとても狭い道路です。住民から不満が出るのも納得です。

 よく言われるのは、単にLRTだけを導入しても自動車が交通渋滞してしまって、なかなか住民の理解が得られないということです。

路面電車のつもりでGO──京都市、LRT導入で実験(1月24日) 日経ネット関西版 2007/1/24 ウェブ魚拓

 桝本頼兼市長は市中心部で歩行者と公共交通機関を優先する「トランジットモール構想」の実現に意欲を見せている。LRT網整備と並行して市中心部へのマイカー進入規制も検討しており、2008年2月までの任期中に同構想の実現にメドを付けると表明している。

 P&R(パークアンドライド)などを導入し、都市全体の交通需要を抑制(TDM)した上で、セットにしてLRTを導入しないといけません。郊外住宅地から、乗換え無しで都心に直接乗り入れるような路線も大事でしょう。

 つまり「車を減らす代わりにLRT」という発想で考えないといけません。ヨーロッパなどでは城壁の中を完全に歩行者天国にしてしまい、LRT以外の乗り物を排除するという都市もあるようです。でもまあそれくらいでないと、道路がパンクするのは誰の目にも明らかです。

 Peanuts Butter Seaさんの言うように京都は街もそれほど大きくなくて、地下鉄も少なくてLRTを導入しやそうな感じはします。逆に京都で導入できなかったら、おそらく日本では導入ができないでしょう。全国展開への先進事例として期待が高まります。

 LRTの車窓から京都の街並みを見られる日が来るのは楽しみですね。

「青春18きっぷ」特別価格8千円で JR20周年記念 asahi.com 2007/02/08 ウェブ魚拓 

JRグループは8日、今年4月のJR発足20周年を記念し、普通列車乗り放題で人気のある「青春18きっぷ」を通常よりも3500円安い8千円の特別価格で販売すると発表した。

 2,300円/日だったのが、なんと1,600円/日になります。超オトク。
 寒くて最近活動が進んでいない弊省ですが、この春はこの切符を活用して頑張りたいと思います!

標津町:本州などから11世帯移住へ 土地無償が受け 毎日新聞 2007/2/15 ウェブ魚拓

 「3年以内に家を建てれば土地は無償で分譲」をうたい文句に定住促進を進めている根室管内標津町で、本州を中心に11世帯の移住が決まった。川でサケ釣りなどができる自然の魅力に加え、「土地無料」という宣伝が都会人に受けた。
(略)
 町は、冬の生活を実感してもらおうと、「冬のお試し暮らし体験プラン」も始めた。冬の寒さに対する問い合わせが多いためで、町内のアパートで2~3泊(費用1日1000円)してもらい、思ったほど寒くないことを知ってもらう。

 Google マップ 標津町

 標津町というのは国後島の向かいなんですね。行ったことが無いのでどんなところか分からないな、と思ってたら。標津町HPに標津町を車から撮った動画が置いてあります。空が青い。

まちづくりと景観」田村 明著 岩波新書

 「景観」を考えることが、まちづくりをはじめていく上でとっかかりにしやすい、ということが述べられていました。
 景観というのは難しいですね。これまで考えてこなかったのに、急に地域の共有のイメージを持て、と言われてもなかなか。

 面白かったのは、建築基準法は自治体に任せるべきだという指摘ですね。

 全国一律に決める詳細な建築法規は、地域に合わせて個性的景観をつくろうする自治体と衝突し、工夫を凝らす自治体の意欲を削いでしまう。景観法制定もよいが、まず建築基準法を改正し、その責任を自治体に負わすべきだ。国は「建築基準」に留め、ごく基本的なこと意外は、それぞれの自治体の建築基準条例に実質的に任せるとよい。条例をつくれない自治体や、建築構造など全国基準に従っていいものには、国の建築基準を適用すればよい。そうなれば、自治体は自分の責任で独自の知恵でルールをつくり、個性的な景観も生まれてくる。 (p.209)

 また、景観で有名な都市の名前が色々と出てくるので、その辺のことを調べたいときに良いと思います。

まちづくりと景観
まちづくりと景観
posted with amazlet on 07.02.25
田村 明
岩波書店 (2005/12)
売り上げランキング: 26509